展示会 ブース設計 集客キーワード

展示会のブースに人が集まらない。
集客キーワードと設計はどう考える?

👤
相談者:マーケ担当(製造業・50名)
Q. こんな状況になっていませんか?
展示会場では、来場者は歩きながら多くのブースを一度に目にします。立ち止まってもらうには「0.5秒で伝わる」設計が必要です。

⚠️集客できないブースに共通するパターン

ブースに人が集まらない原因は、多くの場合「何のブースかわからない」ことにあります。

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社名・ロゴが中心になっている

認知度が高い企業なら社名だけで集客できますが、そうでない場合は社名を大きく出しても来場者には刺さりません。「何をしている会社か」が伝わらないと素通りされます。

📝
文字が多すぎて読めない

歩きながら視認できる文字数は13文字程度が限界です。それを超えると、立ち止まらないと読めません。詳細な説明はパネルや小冊子に任せ、キャッチは短く絞る必要があります。

🎯
来場者のニーズとずれている

展示会のテーマや基調講演のキーワードと自社の訴求内容がずれていると、来場者の関心を引きにくくなります。主催社が設定するテーマとのマッチングを確認することが重要です。

✏️集客キーワードは「13文字以内」で設計する

展示会場を歩きながら視認・理解できる文字数は、最大でも13文字程度です。キャッチコピーっぽくする必要はなく、「解決できること」が伝わる平易な言葉で問題ありません。

❌ 避けたい例
「最先端AI技術を活用した次世代型製造ラインの自動化・最適化ソリューションのご提案」
→ 長すぎて歩きながら読めない。何をしているのかわからない
✅ 意識したい例
「製造ライン、AIで自動化」13文字
→ 歩きながら読めて、何ができるかが伝わる

キーワードを選ぶ3つの視点

1
来場者の課題・解決できることを起点にする
「〇〇でお困りの方へ」「〇〇を削減する」など、来場者のニーズに直接応える言葉を選びます。
2
展示会のテーマ・基調講演のキーワードと合わせる
主催社が設定するテーマや基調講演のアブストラクトに重要キーワードが含まれています。自社の訴求と重なるものを活用します。
3
配置場所ごとに役割を持たせる
最上部(パラペット)は遠くから見えるメインキャッチ、側面・コーナーは補足的なサブキャッチ、パネルは詳細説明、と段階的に設計します。

🏗️ブースレイアウトの基本的な考え方

集客キーワードが決まったら、それをブースのどこに配置するかを設計します。限られたスペースを効果的に使うために、各エリアの役割を明確にします。

最上部(パラペット)
遠くから視認できるメインキャッチ
社名の認知度が低い展示会では、社名よりも集客キーワードを大きく配置
通路に面した位置
デモ・動態展示
目を引く動きのある展示を配置。技術系展示会では「じっくり見たい・質問したい」ニーズに対応するスペースも重要
ブース奥・サイド
商談・詳細説明スペース
見込み度の高い来場者との詳しい対話ができる場所を確保する
受付・入口付近
名刺・アンケート収集
集客スタッフの立ち位置・声がけキーワード・配布物をあらかじめ決めておく
💡 ブース内セミナーの注意点:セミナースペースを設けると集客できる反面、商談スペースが減ります。技術系展示会では「デモを見て質問したい」来場者も多いため、スペースの優先順位を慎重に判断しましょう。

📄配布物は「集客」と「記憶」の両方を担う

小冊子・パンフレットなどの配布物は、名刺情報を取得するためのツールであると同時に、会期後に持ち帰って見てもらえる接点にもなります。

📖
表紙の目立つ位置に集客キーワードを入れる
渡したときに「自分に関係ある内容かどうか」が一目でわかるようにします。
🎁
複合展示会ではノベルティに頼りすぎない
複合展示会でノベルティ目当ての来場者を集めると、有効でない名刺が増えます。技術系展示会では配布物の内容で勝負します。
🤝
配布物と交換で名刺情報を取得する
「こちらの資料と交換で名刺をいただけますか」という声がけの流れを、スタッフ全員で統一しておきます。

🗺️ブース設計は「会期後」まで見据えて考える

ブースに人を集めることは重要ですが、それ自体がゴールではありません。集めた顧客情報を会期後にどう活かすかまで含めて設計することで、展示会の成果が高まります。

アンケートはBANT条件で設計し、フォローの優先順位を会期中につける
ブース写真は会期後のお礼メールで活用するために撮影しておく
デモ内容はショート動画にまとめ、メールで共有できるようにしておく
配布資料はPDF化して、会期後のダウンロードリンクとして活用する
📌 Promot Worksでは、集客キーワードの設計・ブース構成の整理から、会期後のフォロー計画まで一貫してサポートします。「ブース設計をどこから考えればいいかわからない」という段階からご相談ください。
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