Q. こんな状況になっていませんか?
- プレスリリースを配信しているが、メディアに取り上げられた経験がほとんどない
- 何を書けばいいか迷い、結果として製品・サービスの紹介文になってしまっている
- 配信はしているが、自社サイトへの掲載や配信先の管理ができていない
プレスリリースはメディア向けの「ニュース」です。読み手は記者・編集者。彼らが「読者に伝えたい」と思う内容になっているかどうかが、掲載の分かれ目です。
✏️原稿作成:押さえるべき3つの構成要素
プレスリリースの原稿は、記者が「記事にしやすい」構成で書くことが重要です。以下の3要素を軸に組み立てます。
01
背景
なぜ今、これが必要なのか
社会課題・市場トレンド・法改正など、自社のニュースが生まれた「文脈」を示します。「市場規模〇〇億円」「〇〇企業の△△%が課題と感じている」など、数字で裏付けると記事にしやすくなります。
記載例のポイント
- 市場規模・成長率(出典付き)
- 社会課題の深刻さを示す数字
- 業界調査・自社調査の結果
02
ソリューション
何を、いつ、どのように提供するか
製品・サービスの内容を「インパクト・機能・特長・提供開始時期」の順で整理します。競合との違いや優位性を明示することで、「新しさ」が伝わります。
記載例のポイント
- 「業界初」「国内最大規模」など新しさを示す表現
- 導入効果の数字(コスト〇〇%削減、時間を△△時間短縮)
- 提供開始日・提供形態・価格帯
- 競合との機能比較ポイント
03
問い合わせ先
取材・確認のための連絡先
記者が取材したいと思ったとき、すぐに連絡できる窓口を明記します。担当者名・部署・電話・メールアドレスを必ず記載してください。
記載例のポイント
- 担当者名・部署名・役職
- 電話番号(代表ではなく直通が望ましい)
- メールアドレス
- 会社URL・SNSアカウント
📰メディアが取り上げやすいプレスリリースの2つのポイント
どれだけ丁寧に書いても、記者の興味を引かなければ掲載されません。以下の2点は意識的に盛り込みましょう。
🔢
数字で記載する
「多くの企業が課題と感じている」よりも「調査対象企業の73%が課題と回答」の方が記事になりやすいです。自社調査でも一定の信頼性があれば有効です。
✅ 「導入企業の平均で月40時間の業務削減を実現」
✅ 「2025年のBtoB SaaS市場は前年比132%の成長」
❌ 「多くの企業様に好評いただいています」
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「新しさ」を明示する
プレスリリースは「ニュース」です。記者は読者に「新しい情報」を届けるために記事を書きます。自社サービスのどこが新しいのかを、競合比較や技術的優位性で具体的に示しましょう。
✅ 「業界初のAI活用による自動化機能を搭載」
✅ 「従来製品比2倍の処理速度を実現」
❌ 「使いやすさにこだわった設計です」
📤配信方法:2つのルートを使い分ける
プレスリリースの配信には大きく2つのルートがあります。目的に合わせて使い分けましょう。
狙いたいメディアの編集部・記者のメールアドレスに直接送ります。担当者と関係性ができれば掲載率が高まります。
メリット
- ターゲットメディアに絞って送れる
- 担当者との関係構築につながる
- 掲載される場合、自社名でのURLになる
注意点
- 媒体ごとの窓口メールアドレスを把握する必要がある
- リストの整備・管理に手間がかかる
PR TIMESなどの配信サービスを使うと、一度の入力で複数メディアに配信できます。手軽に広く拡散できる反面、注意点もあります。
⚠️ 重要な注意点
配信サービスを使った場合、プレスリリースはそのサービスのURL(例:prtimes.jp/〜)で公開されます。SEO的には自社サイトに掲載した方が効果的なため、配信サービスと並行して、自社サイトにも必ずプレスリリースを掲載することを推奨します。
メリット
- 一度の入力で多数のメディアに届く
- 配信サービス自体がメディアとして機能する
- SNSでの拡散効果も期待できる
🏠
自社サイトへの掲載も必ずセットで
配信サービスを使う場合でも、自社サイトの「ニュース」「お知らせ」ページにプレスリリースを掲載しましょう。自社ドメインでの掲載は検索経由の流入や信頼性向上につながります。
🗺️プレスリリースはBtoBマーケティングの一部として設計する
プレスリリースを「単発の発表」として捉えるのではなく、マーケティング活動全体の中に位置づけることで、効果が高まります。
製品リリース・導入事例・調査レポートなど、ネタを計画的にストックしておく
プレスリリース掲載後は自社SNS・メルマガで二次活用する
掲載されたメディア記事は営業資料・Webサイトに活用する
配信→掲載結果を記録し、どのメディアに刺さるかを蓄積する
📌 Promot Worksでは、プレスリリースの構成案作成・原稿作成・配信サービスへの入稿支援まで対応します。「何を書けばいいかわからない」という段階からご相談ください。
「プレスリリースを出したいが、何から始めればいいかわからない」
という段階でも、お気軽にどうぞ。
課題整理からご相談いただけます。まずは30分の無料ヒアリングから。